エクステリアの整理収納

外の物置にいれてしまうと、チェックする事を忘れてしまい死蔵品となって、外回りに不用品が積まれていく・・・ってことになってしまったりしません?

家の中のものは、家の中に
外で使うものは外に

使う場所のそばに収納、定位置を決めてラベリングしておく。

それは、外回りも同じです。
エリアごとに片付けポイントを考えてみます。

物置にちょっと入れておこうは危険

外物置の奥行が深いものの場合
壁に沿って棚があるとしても、一番下の奥にいれてしまうと、手前に手前に。。と物が増え、一番奥のものは死蔵品になってしまいがち。
外まわりも「不要なものは置かない」という家の中と同じ気持ちになることが大事です。
何が入っているのかわかるようにラベリングしておくことも大事。
奥行きの浅い物置に棚で高さのある収納ができるようにするなど、
物置を開けたとき、一目でどこになるがあるかわかるような工夫ができるといいですね。

おしゃれな物置
※現在この型は廃盤となり形が少し変わります。

デッキ下は収納場所?

外回りの収納として、デッキの下というデッドスペースがあります。
ここに、使わなくなった植木鉢、耕土、肥料など、置きたくなりますよね。

人工木デッキは、当店でもとても人気です。
そのデッキの仕様で、床材の下に幕板をつけるかつけないかは、お客様の好みとご都合でいろいろ。
幕板を3段設置すると、デッキはすっきりと存在感が増します。
幕板1段だけだと、アルミの束柱がみえてしまいます。
そこに、初めからガーデニングツールなど置きたいというご希望もあります。
背の低いコンテナボックスなどに入れて置くとすっきりします。
デッキ下の収納物を隠すように、プランターなどで花壇を作って囲んでしまうのも素敵ですね。

樹ら楽ステージ幕板1段
樹ら楽ステージ幕板1段
樹ら楽ステージ幕板3段
樹ら楽ステージ幕板3段

勝手口まわりに置きたいものは

勝手口まわりには、家庭菜園の収穫物、収集に出す予定のゴミなど置きたいものがいっぱい。
テラス屋根をつければ、外回りの家事スペースになりますよね。
同じコンテナボックスを並べ用途を決めラベリングしておけばすっきりです。
ストックヤードなどで囲んでしまって、棚に収納場所を決めてしまうと豪華にすっきり♪

エクステリアの魅せる収納

外の立水栓まわりも、水やりのホースリール、ジョーロなど、出しっぱなしにしておきたくなるものがあります。
こちらのホースリールは使うところのすぐそばに収納したいものです。
おしゃれなホースリールにして、むしろお庭のアクセントにするのもいいですね。

使うかもしれない高価だったテラコッタの植木鉢をそのまま収納ボックスとしてガーデニングツールを見せて収納。
大きな植木鉢であれば、その上に板など乗せてテーブルとして使う。
など、あなたの工夫で魅力あるお庭づくりを!

内も外も同じだけれど

家の中も外も、整理収納の方法は一緒です。
家の中で不要になったものを家の外に置いてしまえば、普段あなたの目には入らなくなりますが、
死蔵品となる可能性は高く、外は近隣からは常に見えるところです。
物置、ストックヤードなどのご相談はお気軽に。
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私事ですが、
私は今まで9回引っ越しをし(夫の単身赴任引っ越しも含めると10回以上)、今年中に終の棲家へ最後の引っ越しを控えています。
引っ越すたびに、外物置や押入れの奥から、引っ越してきた時のままの段ボール箱がでてきてあきれられてました。
なんと不要なものに囲まれて暮らしていたことか!と思っていましたが、今回は特別にどっさりと。
新居では、本当に必要なものだけの暮らしをしようとただいま片付け中・・・(-_-;)。
お互い頑張りましょうねー!!!