インターロッキングって何?その特長と注意点
歩道などに敷かれている20cm×10cmくらいのオレンジ色の舗装ブロック、それがインターロッキング。
そもそも インターロッキング(Interlocking)とは、かみ合わせるという意味。
荷重がかかった時に、ブロック間の目地に充填した砂により、そのかみ合わせが荷重を分散する効果が得られます。
そのコンクリート製の舗装ブロックのことを、一般的にインターロッキングといいます。
広い公共施設や歩道などから、個人のお宅のアプローチなどまで広く使われています。
インターロッキングの特長
コンクリートで型を作り、色付けされていますので
形が多種多様!
表面の加工も多種多様!
カラーコーディネートのバリエーションが豊富!
上の画像は風樹音♪店内のインターロッキングサンプル展示です。
歩道や公園などで見かけるインターロッキングに比べると、ナチュラルで深みのある色合いのもの、表面が石目調のもの、形が細いもの、正方形のもの、石のような形のものといろいろあります。
主に、道路から玄関までのアプローチに敷設することが多いインターロッキング。建物の外壁や、既にある外構の設備などに合わせて選べます。
インターロッキングの注意点
インターロッキングの施工は、整地し、砂利を入れ転圧して平滑にし、砂を敷きその上にインターロッキングブロックを並べ、目地に珪砂をつめ、転圧をかけ締め固めます。
下地作りがとても大事です!
注意する点としては、目地に草が生えることがあります。
この時、草を抜くと目地の珪砂までごっそり抜けてきてしまうこともあります。
草取りは、カットするようにとります。また目地の砂が抜けてしまったら、詰めるようにしましょう。
インターロッキングは上記のような施工ですので、頻繁に車が通ると、車の通るところがへこんでくることがあります。
はじめから、車が頻繁に通ることがわかっているときは、コンクリート下地にしてインターロッキングを敷設します。
お庭のご相談予約は、電話でお気軽に
フリーダイヤル 0120-411-028(よいおにわ)
お問い合わせのページからメールフォーム・LINEでもご予約受付ています。