おしゃれな雑草対策のポイント

ひと雨ごとに伸びる雑草。
梅雨の晴れ間はやることがいっぱいで、庭の草取りまでなかなか手が回りませんよね。
そして気が付くと大変なことに・・・

雑草対策としてできることは、「草が生えたら抜く!」「生えるスペースをなくす」

目指すのは、手間をかけずに「いつもきれいな庭」

そこで、ポイント3つ

  • 庭の用途に合わせた方法でデザイン・施工する
  • 植栽スペースを作る
  • 軽いメンテナンスは必要という気持ちでいる

庭の用途に合わせた方法でデザイン・施工する

地面を覆う方法
1.コンクリート・アスファルト舗装
 車を停めるスペース、車の切り替えしをするスペースには最適
2.タイル貼り・石貼りなど
 テラスやアプローチを作ると草の生える面積が減ります。
3.インターロッキング敷
 玄関までのアプローチや勝手口・庭までの園路を作り地面を覆います。
 2と異なる点は、目地に小さな草が生えることがあります。
4.防草シート+ 砂利・瓦チップなど
 除草し土をすきとり厚手の防草シートを敷き、砂利などで覆います。
 歩かない場所に適しています。 (雪かきがしづらいから)
 草は下から生えてきませんが、種が上から舞ってきた来た時、草は生えます。が!するんと抜けます♪

上記のほかに、最近素材がぐっとよくなってきた人工芝を敷くという方法もあります。
詳しくはまた別の機会に。

「おしゃれな雑草対策」ここが一番のポイント!
単に地面を覆うだけでなく、用途に合わせた施工方法家に合わせた素材、色、スタイルでデザインされた雑草対策にすること!
ここが風樹音♪の得意技です。

植栽スペースを作る

「えーいらないよ~」って声が聞こえてきそうですが・・・(;’∀’)
おしゃれな雑草対策」ですので、ここはあえて!
1か所、ここだけならお世話できそうな気がするっていう位の面積でいいので、木1本でも植えてみてください。
家の外観のグレードが上がります!
無機質なところと、ふさっとしたところ、メリハリがきいて家の表情が生き生きとしてきます!
成長が遅くて、常緑の木であれば、そんなに気にならずに植えておけると思います。ソヨゴなどがおすすめ。
空いた植栽スペースにゴロタ石を積んでおく事も、雰囲気のある植栽スペースになります。

軽いメンテナンスは必要という気持ちでいる

ポイント1に書いたように、これらの施工をしたとしても、まったく草が生えなくなるというわけではありません。ちょっぴりメンテは必要。
広く土間コンクリートにした場合、必ず目地を入れます。
カッターでカット目地を入れるだけのこともありますが
目地に、ピンコロ石やレンガなどを並べたり、芝やタマリュウを植えたり、防草シート+砂利・瓦チップ敷設しデザインすることがあります。この境目に生えてくることがありメンテが必要になります。

道路でもたまにみかける根性のある雑草はアスファルトを割って生えてきます。

インターロッキングを敷いた目地には珪砂という砂を詰めていますが、そこに草が生える事があります。

防草シート+砂利・瓦チップを敷設の場合、先に述べたように上から舞い降りてきた種には抗えませんから、草が生えますが、下に根が張れないのでスルンと抜けます。
防草シートをDIYで敷く時には、一番厚手のいいものを使いましょう。
防草シートをむき出しのままだと紫外線で弱くなりますので、砂利などを上に敷設しましょう。

これらのちょっとの手間で「いつもきれいな庭」を目指しましょう!

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