人工芝と天然芝 どっちを選ぶ?

家を建てたら、青々とした芝生の庭でお子さんやワンちゃんと遊びたい!
あこがれますよね!
昨今リアリティがグッと増してきた人工芝か、やっぱり天然芝か・・・
どちらにしようか?とお迷いのお客様が増えてきました。
それぞれの特徴を整理してみましょう。

人工芝 メリットとデメリット

・メリット

雑草が生えにくい
水やりなどの世話がかからない
虫がでにくい
いつでもどこでも青々としている
遊んだり寝転んでも泥にならない

・デメリット

冬でも青々している
夏、温度が上がる
10数年で張替える時期がくる
初期費用が天然芝よりも高い

特徴

デメリットとしての、夏に樹脂製の人工芝は熱くなる事。
人工芝が熱くなる時は、人工木デッキも、コンクリートもアスファルトもインターロッキングも熱くなっています。
対応としては、水をかける!夏の打ち水、大事ですね。
また、
張替えの時期が来た時、往々にしてライフスタイルが変わる時期になることもあります。
お子さんが成長して車の台数が増え、駐車スペースの増設が必要になってきたり、
時間に余裕ができて庭に植物を植えたくなってきたりと、
外回りでの暮らし方を見直すのもいいかと思います。

天然芝 メリットとデメリット

・メリット

四季を感じられる
育てる楽しみがある
ほのかな芝の香りに癒される

・デメリット

水やり・施肥・草取り・エッジなどの世話が必要
日影になるところでは育ちにくい

特徴

手をかけてあげることさえできれば、やはり天然芝は気持ちがいいですよね。
春の芽吹きから夏の手入れの行き届いた青々とした芝生を眺め、そこで遊ぶことは至福。
芝の手入れとしては、
・芝刈り 伸びてきた芝を刈り長さをそろえ平滑にする
・肥料・活性剤・薬剤散布 芝に元気がなくなってきたら、肥料や活性剤をあげます。害虫・ミミズなど、病気などに対して効果のある薬剤を使うこともあります。
・モグラ対策
・草取り クローバーのような這って伸びる草は芝にも伸びてきますから、抜きます!
・エッジを切る 芝は縁が決まっていると、とてもきれいです。芝も這って伸びるので、そこはカットします。
・エアレーション 芝は成長すると、その下の土壌を耕すことができないので、穴をあけ、新鮮な水と空気を送るようにします。

ガーデニング作業がお好きな方ならば、この作業も楽しみ♪
綺麗に育った芝生を眺め、家族と過ごす時間は最高ですよね!

まとめ

人工芝と天然芝、ざっくりとその特徴を紹介しました。
あなたの家にはどちらがいいでしょう?
雑草対策なら 人工芝
庭づくりを楽しむなら 天然芝

お庭の相談はお気軽に♪