カーポートで変わる暮らし心地

ご新築のプランの時、車をどこに止めるのかは暮らしの動線の重要なポイントになります。
スペースがあれば、車は止められますが、
・車の出し入れ、切り返しのスペースは充分か
・駐車位置と、玄関の位置関係は?
・洗車のための水の確保、その水の流れる勾配は充分か?
などのポイントをおさえながら、
前面の道路との関係、土地の高低差などを考えて家の配置、駐車位置を決めます。

次は、車をどのように止めるか。ガレージに入れるか?カーポートにするか?囲わずに止めるか?
ガレージは、4面を壁面に囲まれ、一面がシャッターなどになっていて、それを上げ下げすることで出入りできます。
大切な愛車を守るものですが、建物に車を納めるイメージなので、出し入れがタイトな印象がするかもしれません。
出し入れの都度、シャッターの開け閉めが必要となり、ガレージからの人の出入りも入口からとなります。
家の一部にガレージを作ってしまうというビルトインガレージというスタイルもあります。

カーポートは屋根を柱で支え、車を上から守ります。
開放的なので、車の出し入れがしやすく、駐車スペースと庭とのつながりがスムーズです。

カーポートには、意外に知られていないバリエーションがあります。
1台用、2台用、3台用、それぞれを横に、あるいは縦につないで、たくさんとめられるようにできます。
屋根を支える柱の立て方で、屋根を片方から支える片持ちのものと、両方に柱を建てるものとあります。
 縦に2台停めるようにするときは、この片持ちのものの方が便利なことが多いです。
また2台用にするために、片持ちのものを柱側をあわせたもの
 前面道路が狭い、切り返しスペースが狭いなどのとき、左右に柱がないので停めやすいです。
2台用でも、屋根を横に延長した間口延長
 延長した分、濡れずに歩けるアプローチやストックヤードなどとして使えます。

梅雨の前にカーポートを備えませんか?
カーポートはバリエーションも機能もさまざまです。
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