エクステリアのカラーコーディネート

カーポートやサンルームを選ぶとき、色の決め方どうしてますか?

アルミの形材の色は、家のサッシの外枠の色に合わせるのが基本です。

例えば、窓の外枠が白ならば、白のサンルーム、白のフェンスにすると
統一感があり、すっきり見えます。

サッシ枠の黒に合わせたカーポートとフェンスの柱
ドアの色と合わせてフェンスのパネルは濃いめの木目色で〇

家の建物には使っていないシャイングレーのカーポートとフェンスに違和感

では、それに木目を合わせていくときの木目の色は?

玄関ドアの木目の色に合わせるのが基本です。
玄関ドアの色は、家の中から見ると、室内の床の色に合わせてありますよね。
また、その床の色は室内のドアや、その他の造作材ともコーディネートされていますから
室内側から見たときも、玄関ドアに合わせてあれば、すっきり♪

玄関ドアの色と合わせたフェンスは室内からみても相性〇

アプローチなどのインターロッキング、乱形石などの色については、
玄関ポーチのタイルの色をみて、同系色でバランスをみて選びます。
アプローチなど、地面の広い面積の部分の色を決める時
鮮やかな色みを選ぶとその色が目にはいってしまいます。

エクステリアもインテリアと同じで
広い面積の部分は穏やかな色味にして、
アクセントとして利かせる色は少ない面積、ポイントで使う方が活きます。

ではでは
忘れてはならないエクステリア必須の脇役?主役?

外回りに必ずあるもの。

植栽です!

丹精したお庭の植栽が映える庭にするにはどうカラーコーディネートしたらいいでしょう?

葉の色は、四季折々にかわり、花の色もいろいろです。
それぞれが引き立つために、エクステリアのアイテムの色数は少なめに。
背景として引き立てるよう彩度(鮮やかさ)は抑えたものの方が基本的には映えます。

ガーデンスタイルはいろいろあって、海外のガーデンスタイルなどでは、フォーカルポイントに鮮やかな色味のアーチなどを使うこともありますが、
今回は基本的に南信州の風景になじむお庭ということでお伝えしています。

風樹音♪では、フェンス、インターロッキング、レンガなど、サンプルを用意しています。
実際に見て触れてお選びいただけます。
ご相談はお気軽に。