カーポート選びのポイント

カーポートのありがたみをしみじみ感じる季節となりました。

あってよかったカーポート!

ハッピーポイント3つ

1 朝の霜取りのための暖機運転しなくていい~♪
2 車の雪下ろしをしなくていい~♪
3 車のまわりの雪かきをしなくていい~♪

特に霜取りの暖気運転が必要がなくなることは、ガソリン高騰の折、超ハッピーポイント!
嬉しいですよね!

チェックポイント5つ!

今回は、カーポートを選ぶ時のチェックポイントについてのお話。

1 駐車スペースは?何台停めますか?
2 敷地の条件は?出し入れ、停め方
3 雪に耐える
4 屋根パネルを選ぶ
5 デザイン性で選ぶ

1 駐車スペースは?
目安として普通車を停めるスペースは1台あたり、2.5m×5m程度必要。
何台分の駐車スペースが必要で、何台分のカーポートを設置できるのか?
駐車スペースの広さと形を見極めます。

2 敷地の条件は?出し入れ、停め方
車は停めるだけでなく、出し入れのための切り返しのスペースが必要です。
家の前面の道路との関係で、どう停めたら出し入れしやすいでしょうか?
道路との高低差、前の道路の幅員など
家の玄関・勝手口・開口部との位置関係から暮らしの動線を考え、カーポートの位置と停め方を決めます。

3 雪の重さにどのくらい耐えられるかを表したものが「耐積雪荷重」
カーポートのカタログ、チラシなどで目にすることがあるかと思います。
「耐積雪荷重50cm」 とは、新雪の積雪の高さ50cmに耐えるという意味です。
雪の状態は変わりますので、耐積雪荷重許容内の雪の高さでも、雪下ろしが必要になることもあるかもしれません。
地域の気候にあったものを選びましょう。

4 屋根パネルを選ぶ
屋根のパネルのには、ポリカーボネート、スチール折板、アルミが使われています。

ポリカーボネートの特徴
 明るい。
 紫外線をほぼ100%カット。塗装や車内シートなどの日焼けなどを防止します。
 熱線吸収タイプは、熱線を吸収し熱から車体を守ります。
 衝撃にはガラスの200倍の強さですが、屋根からの雪の塊などの落下には弱いので雪止めをしっかりしましょう。

スチール折板の特徴
 ガルバリウム鋼鈑という金属が山谷山谷と波状になっていてとても強い屋根になります。
 日光を遮るので、紫外線、熱から車を守ります。
 強い耐衝撃力で落下物から車を守ります。

アルミの特徴
 LIXILのカーポートSCは、すべてがアルミ形材で作られています。
 屋根は、厚さ4cmのアルミ形材。
 直射日光を遮り、車を守るだけでなく
 木目調のものもあり、意匠性も優れています。

5 デザインで選ぶ
いろんなデザインのカーポートが各社から発売されています。
4本柱・2本柱で横から支える、後ろから支える・6本柱 柱の長さも選べます。
屋根の形状が丸みがあるもの、フラットなもの
設置方法として、縦や横に連棟したり、延長することもできます。
敷地に合わせて、縦、横、斜めに切り詰められるものもあります。
また、オプションとしてサイドパネル・照明などがあります。

各社へのリンクを紹介します。
LIXILのカーポートのサイト
 風樹音♪おすすめ
  雪に強い カーポートSW ソルディーポート

LIXIL カーポートSW
LIXIL ソルディポート

シンプルでモダン カーポートSC

カーポートSC
LIXIL カーポートSC

  2本柱で後ろから支持 アーキフラン

LIXILアーキフラン
LIXILアーキフラン

  空間を間取るプラスGで作る Gルーフのカーポート

LIXIL プラスG (LIXILプラスGサイトより)

三協アルミのカーポートのサイト
YKKAPのカーポートのサイト
四国化成のカーポートのサイト

迷っちゃいますよね!
風樹音♪にお気軽にご相談ください。