フェンス選びのポイント
住まいの境界を明確にするフェンス・塀・門扉。
住まいの存在感を引き立て、全体の印象に大きく関わります。
また、プライバシーを守ること、防犯もフェンスの大切な役割です。
今回は、フェンスにまつわるお困りごとの解決策をお話しながら、フェンス選びのポイントをお伝えしようと思います。
[風樹音♪限定 お困り事上位] 生垣の世話ができなくて…
代々家を守ってきてくれた生垣が育ちすぎてのご相談。
生垣は大きくなると、道路にはみでてしまったり、お隣様にお邪魔しないとお世話ができなくなってしまいます。
こちらは「生垣と庭木のお世話が大変で・・・」とフェンスになさった駒ケ根市T邸の施工例です。


生垣の撤去と庭木の整理でお庭がすっきり広々し、高さのあるフェンスがほどよい目隠しとなり、濃い色味の木目調が重厚なイメージに。
お住まい全体の印象が、ガラッと変わりました。
[全国版] フェンスにまつわるお困りごと
第1位 目隠しをしたいけど、暗くなるのは嫌だ 43.5%
第2位 近隣や通行人からの目線が気になることがある 37.9%
第3位 敷地に勝手に侵入されていることがある 29.4%
(LIXILアンケート「2018年エクステリアの困り事調査」より N=1218人)
第1位 目隠しをしたいけど、暗くなるのは嫌だ
採光タイプのフェンスがおすすめ。
暗くならずにプライバシーや防犯性を高めます。
こういうタイプのフェンスもあるんですよ♪


第2位 近隣や通行人からの目線が気になることがある
道行く人の視線をカットしたい。プライバシーを守りたい といった場合、高さのあるフェンスが必要になります。
●高さどのくらい必要?
立っている人の目線の高さを基準にして、フェンスに180cm程度の高さがあれば、通行人からの目隠しが可能とされています。
この高さを出すには、高さのある柱にフェンスパネルを2段、3段と高くして設置する事で可能です。
また、ブロック積みなどで塀をつくり、その上にフェンスを設置し高くすることもできます。
●デザインによって見え方が違う
縦格子は、眺める角度により目線を遮る効果があります。
横格子は、格子が太く、すき間が狭いと目隠し効果があります。
第1位のお困り事でとりあげた採光タイプを高く設置して、光を取り入れながら視線を遮ることもできます。


第3位 敷地に勝手に侵入されていることがある
境界をはっきりさせておきたい。どこまで草をとるか、雪をかくか・・・線を引いておきたいですよね。
境界に設置するフェンスは、特に人目につかない場所であれば、ハイグリッドフェンスのようにリーズナブルな価格で風通しのよいものでもいいでしょう。
高さ120cm程度あれば、境界としての存在感もあり、転落防止にもなります。

フェンスサンプルあります
風樹音♪には、フェンスのサンプルがあります。
実際のものをみて選ぶことができます。
ご相談はお気軽に♪
