庭と外構が整うと住まいが心地よい暮らしのステージとなる!
家のまわりの工事のことを「外構工事」といいます。
- 敷地の境界に設ける擁壁、フェンス
- 道から玄関までのアプローチ
- 駐車スペース・カーポート
- 物置・ストックスペース
- ウッドデッキ、テラス、サンルーム
- 花壇・家庭菜園・植栽
など、家のまわりの土地の工事、設備設置の工事などを外構工事といいます。
これら「外構工事」を何もしなくても家ができれば生活はできますが・・・
引き渡しの時は、家のまわりには砂利が敷かれきれいでも、草が生え始めます。
いつも車が通るところはへこみ、水たまりができるようになります。
庭がでこぼこでは、お子様やペットと遊ぶには不便。
通りから丸見え・・・。
じわじわと押し寄せてくる毎日の些細な困り事から解放されたい・・・お家まわりをなんとかしよう!
庭と外構を整えましょう
車の出し入れしやすいカーポートがあり、玄関までアプローチがあって、花壇にお花が咲いている。
⇒家の構えができて、家としての外観がグレードアップ
リビングと庭をつなぐウッドデッキ・テラスがあって、庭には四季を彩る木が植えられ、歩くところは草が生えない施工が施されている。
⇒暮らしが豊かに♪家族の楽しみが広がる!
夜には外にも照明がついて、帰宅する家族を迎える灯りがある。
⇒夜の照明や、フェンスなどで家族の暮らしを安全安心に!
家は、庭や外構ができて、
外観が整い、
暮らしが豊かになり、
安全安心な心地よい住まいのステージになると思うのです。
では、外構工事はいつから、どのように始めたらいいのでしょうか
家づくりはまず土地選びから始まりますよね。
外構も同じ、土地選びから始まります。
その土地の広さや高低差、近隣との位置関係などから、家をどの位置に建てようか、考えることになります。
外構工事としては
道路や隣地と高低差があれば、擁壁をつくります。
車をどこにとめて、どうやって家に入るか、日常の生活動線を考えます。
家づくりの中で欠かせないこれらの外構工事だけでも、土地の条件でだいぶ予算が変わってしまうので「土地選び」大事です!
家を建てよう!と思ったら、早めに専門家に相談するのが、成功のポイントです。
家の配置や、床の高さなどが決まってしまってからでは直せませんし、予算配分もあるからです。